美しい立ち姿

キレイに立っている人が意外に少ない。
駅で見かけた女の子があまりに年寄りみたいだったので。

姿勢が美しいと、それだけで印象がぐっと良くなりますよ。


美しい立ち姿のコツは３つだけ。
簡単です。

1、お尻の筋肉(大臀筋)に力を入れてヒップアップ。
お尻を突き出すのではなく、あくまでも筋肉に力を入れて、お尻の山を寄せる感じで。

2、下腹に力を入れる。丹田(おへその下)に力を入れて。

3、左右の肩甲骨を背中心から下に向かって寄せる。肩の力は抜くこと。

これ、実は和服でも洋服でも同じです。
このまま爪先を外に向ければバレエの基本姿勢。爪先を内に向ければ日本舞踊の基本姿勢。

そして座った時もこの基本は同じです。
男女も関係ありません。

適度な腹筋と背筋が必要なので、綺麗な姿勢はダイエットにも効果があります。
内臓もあるべき位置に納まりますよ。

さあ、一緒に姿勢美人を目指しましょう！

臥遊展

9日から奈良・西大寺の本坊で始まった「臥遊展」。
こんな感じでのんびり展開されているらしいです。

らしい、というのは私自身は参加できていないから。


年に一度、国宝に指定されている西大寺の本坊で開かれる「臥遊展」。文人趣味・臥遊の展覧会です。
煎茶を軸に、書画、盛物、花、文房、漢詩などを嗜む文人趣味。
臥遊の主宰、中谷美風先生が煎茶美風流の家元でもあるので「臥遊」の煎茶点前は美風流をベースにしたもの。

今年は西大寺の秋の大茶盛の茶会の煎茶席を美風流が担当します。
美風流門下、臥遊門下総出での接待。
私も明日の大茶盛の煎茶席はお手伝いに伺います。

のんびりした展覧会も今日まで、明日はこんな風にはのんびりしていないでしょう。
お天気もよいみたいだし。
少なくとも45名席が14回はあるみたいです。

2月7日に向けて

無事に終わった「お座敷遊び・あすなろ会」。
次回は2月7日です。

構成と出し物もだいたい決まって、今日から踊りのお稽古です。


前回は途中から関わったのですが、今回からはしっかり主催者側です。
頑張りますよ。


あ、前回のレポート書いてませんでした(^-^;

いけばなむらさき会華展に。

9月25日、横浜のホテルニューグランドで開かれた「第18回いけばなむらさき会華展」に伺ってきました。

ニューグランド。いいですね。雰囲気あって。
大好きな会場です。
ここでイベントができるくらいになったら、どんなに面白いでしょう。
いやいや、とりあえず、今日はむらさき会だ。



御年95歳になられる家元、楠目ちづさんもお元気で。
車椅子とはいえご自分で図案を描かれた付下を素敵にお召しでした。
生き生きとして素敵な方です。

後で伺ったことですが、車椅子ではあるものの歩けないわけではなくお弟子さんが見ていないところでは、ちょこちょこっと歩いてお花を直しに行くのだそう。
長時間立っているのが難しいというだけなのでしょうね。
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レクサス八王子

お仕事先のご住職のお供で、レクサス八王子の３周年記念パーティーに行ってきました。

受付では花束を抱えたかわいらしいテディベアがお出迎え。

奄美大島の島唄のミニコンサートの後、立食パーティーというスタイルでした。

しかし、この島唄がいけません。
20歳の男の子と中学３年生の女の子、もと演歌歌手の司会の女性という組み合わせなのですが。
それぞれの三線と唄は良しとしても（本音を言うと女の子のは学芸会レベル）、まったく打ち合わせができていない。
お客様は無料だし、優しいから最後まで拍手して聴いてくれるけど、私がイベンターだったらギャラは払えないわ。

会場がレクサスだけに悲惨でした。

そのあとのパーティーでも誰もミニコンサートについて触れませんでしたね。レクサスの営業さんでさえ、さっきのはなかったことにと言わんばかり。

立食パーティーはようございました。
ケータリングもおいしゅうございました。
質量共に揃っていて。

ただね、レクサスオーナーを集めてのパーティーなのでアルコールが一切ないのでした。

あすなろ会

もうすぐ始まります。

インターネットTV

お友達のポップ三味線アーティストのマーサ☆リノイエさんのご紹介で、インターネットTVに出演させていただきました。

番組は毎週火曜日19時から30分の生放送。
「yukkoのくちびるネットワーク」

yukkoこと川瀬有希子さんのプロデュースするトーク情報番組です。

インターネットTVってどんな感じなんでしょう。
実は私もあまり見る機会がなくて。
今回もマーサ☆リノイエさんが出演するということで見たくらいです。
すみませーん。

スタジオ機材はこんな感じです。


結構普通のプログラム会社のデスクって感じですね。
違うのはカメラがあることくらい。
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Tokyo women's club meeting

「ねえ、今度ウーメンズの会合があるの、行かない？
　イベントはオカリナなんだけど、会場がシティクラブなの。
　会員制でなかなか入れないところだから見てみたくない？」

と誘っていただいて、行ってきました。
カナダ大使館の地下にある「シティクラブ・オブ・東京」。

ウーメンズは「Tokyo women's club」で駐日大使だったライシャワー氏のご母堂が創始者と言われている由緒ある会です。
もともとが各国大使夫人の親睦をはかるということで始められたということなので、顔ぶれがびっくり。

こちらにはオランダ大使夫人、あちらにはベトナム大使夫人。
もちろんスピーチも英語。
交わされる会話も半分は英語。



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「テツクロの会」に行く。

大好きな師匠、長唄三味線の松永鉄九郎さんの長唄ライブ「テツクロの会」に行ってきました。

イベント案内でも告知させていただいていた巣鴨庚申塚でのライブです。

先日の屋形船のときには「伝の会」という杵屋邦寿師匠とのユニット。
今回はテツクロ師匠を中心に長唄をしっかり聴かせるライブです。


5日は久々のフルのお休みでした。
朝一、病院に行って（笑）、そのあと歌舞伎座。
昼の部を見て、銀座でお買い物。

いきつけの足袋屋さんで、9月20日に向けて踊り用の5枚コハゼの足袋を購入。
いつもは誂えでつくってもらうのですが、日にちがないので既製品の中から足に合うのをチョイス。
4種類はいてみて何とか既製品で合うのを見つけられまして。
良かった。
普段は4枚コハゼですが、踊りのときは5枚なのです。

なんだかぶらぶらしているうちに時間が迫ったので、巣鴨に移動。
で、テツクロの会に伺いました。続きを読む

鬘合せ

9月20日のお座敷遊びの会のための「鬘合わせ」をしました。

日本舞踊や時代劇の舞台に出たことのある方ならご存知だと思いますが、日本髪の鬘（かつら）は地金という銅板を土台に髪が植えられています。
この地金の形が頭の形にあっていないと被ることができません。
本来はひとつひとつその人に合わせて作る（地金を叩くと言います）のですが、今回はそこまでの時間がないので鬘屋さんにお願いして今あるものの中から合うものを貸していただくことになりました。

で、だいたいの頭のサイズを伝えて。
形は、つぶし島田で京鬢。
それでも鬘屋さんが持ってきた頭は10個以上！
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