今月も無事に終了いたしました。

今回から昼と夜の2部制にしてみたのですが、どちらも満席でした。
昼はちょっと席に余裕がありますからー、とご案内していたのですが、なんのことはない開けてみたら満席で。
お客様にはちょっと窮屈な思いをしていただきました。
でも満席でよかった。
ほっとします。
ゲストに彰子ねえさんとさとみちゃんを迎えました。
三味線、唄、笛。
三味線、太鼓、鼓、笛。
豪華でしたね。
演目は、
「かけり」
「笛吹き童子」
「水戸黄門」
「越後獅子」
休憩を挟んで
「黒髪」
「アヴェマリア」
アンコールは「鞠と殿様」
越後獅子は笛の手を変えて最初の部分を3回演奏しました。
ほんとに初手に習う手。笛のメロディーラインが三味線にくっついてます。
次に習う手。
これは三味線と離れたメロディーライン。
最後に、教えてもらえないので師匠の演奏を聞いて盗む手。
そして、本来は越後獅子には入っていない獅子ものの「狂い」の手を入れて演奏。
黒髪は鳴り物を専門にしているので三味線は久しぶりという彰子ねえさんの糸に、長唄の唄方は初挑戦のさとみちゃん。
もちろん笛はよし子ねえさんで。
なんとしおみも銅鑼で参加させていただきました。
緊張しましたー。
アヴェマリアは前回好評だったので再演。
ピアノと篠笛が不思議な空間を作り上げます。
フルートとは違う「ゆらぎ」のある篠笛の音がとてもよいのです。
胸に染み入る音です。
アンコールの鞠と殿様も笛、三味線、太鼓、ピアノのセッションで。面白うございましたよ。これがまた。
当日のリハーサルの様子を少し公開。


ライブの後はお客様と歓談。
クォーターハウスの美味しいお酒をいただきながら、あっというまに時が過ぎていきます。
最後のお客様をお送りしたのが23時前でしたかしら。
やっぱりライブを終えたとはいえお客様のお相手をしているので緊張したままでしたので、神楽坂に戻ってからちょっとだけワインを飲みに。
やっとほっとしました。